会長挨拶

 この度、公益財団法人秦野市スポーツ協会の理事会に於いて会長に選定され就任いたしました石井隆士です。
 本協会は、昭和30年に秦野市市制施行を契機に発足した、秦野市体育協会と平成10年の「かながわゆめ国体」開催決定に合わせ平成8年に発足した財団法人秦野市スポーツ振興財団(平成25年から公益財団法人)を統合し、平成28年4月に発足しました。
 今後も、本協会が先頭に立って取り組んでまいりましたように、加盟団体をはじめ、各種スポーツ団体や市民、行政の皆様方との協働により、本協会の目的である、市民にスポーツとレクリエーションの機会を提供することにより、健康な心身を育成し、併せて活力と潤いのあるまちづくりを実現するとともに新たなスポーツの推進に取り組んでまいります。
 今、世界中を震撼させている新型コロナウイルス感染症により、私たちの日常は制限されておりますが、秦野市の生涯スポーツの推進のため、より一層の努力をしてまいります。
 スポーツは、私たちに汗をかき、やり遂げたという達成感を与え、アスリートのパフォーマンスや頑張る姿は、私たちに感動を与えてくれます。また、仲間や地域の絆を強めることを教えてくれます。さらには、スポーツにより私たちに健全な心身と豊かな生活をもたらしてくれます。そうしたスポーツの持つ力を信じて、今できることをしっかりと取り組んでいきたいと思います。
 市民の皆さまをはじめ関係機関、団体におかれましては、より一層のご指導とご支援を宜しくお願い致します。

令和4年6月

公益財団法人秦野市スポーツ協会
会 長 石 井 隆 士